方正株式会社

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中国トップ10レベルの大学研究室とのAI共同研究

19.06.11

 
 

武漢特派員レポートその3
 
 

方正AI研究センターは学術都市武漢の2大学と連携しています。

 

方正株式会社 武漢特派員:Y.O

 

弊社のビッグデータやIoT、AI分野の研究開発を担うグループ会社 武漢璞華大数据技術有限公司は中国湖北省武漢市にあります。

武漢市は湖北省の省都であり、上海から500kmほど西に、南北で言えば北京と香港のちょうど間くらいに位置します。日本の屋久島とほぼ同じ緯度にあります。

人口は約1,100万人であり、周辺の武漢市経済圏人口は3,000万人を超えると言われています。また市内には80校以上の大学があり、大学生数は約120万人で、大学生の数では世界最大都市でもあります。そのため、人口に占める20代の割合が2割以上と中国でも有数の若者の多い都市です。

市内には中国政府の重点政策として開発した光谷地区があり、その名の「光谷」は英語名のoptics Valley。これはアメリカのシリコンバレーを目指し命名されたと言われており、北京市の中関村に次ぐ中国第二のモデルハイテク開発区となっています。弊社のオフショア開発子会社 方正株式(武漢)科技開発有限公司もこの光谷地区にあります。

また、武漢市には中国の理系大学のトップ10に数えられる大学が2校あり、武漢大学と華中科技大学です。

武漢市は湖北省の省都

 

▶――武漢大学――◀

武漢大学は5万人弱の学生数を有する国立大学です。100年以上の歴史を持つ大学で、多くの歴史的建造物が残っており、風情のある美しいキャンパスです。

また、中国でも有数の桜の名所でもあり、毎年春になると多くの人々が訪れます。200メートルに及ぶ桜並木は、日中戦争時に日本軍によって植えられたものや、日中国交正常化を記念して田中角栄元首相が中国へ贈られたものもあります。

方正のAI 研究開発センターは、武漢大学の理学部数学統計学科や情報科学学部計算機学科の複数の研究室の教授や学生と共同研究を行っています。

主な共同研究開発分野は「最適化と予測」で、数学的アルゴリズムのモデル設計などです。

インターンとして学生の受け入れも行っており、最も関係の深い大学です。

Whu old library 3

武漢大学の図書館だった建物は歴史的建築物
画像出典Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/武漢大学



▶――華中科技大学――◀

華中科技大学は博士課程まで含めると約10万人の学生を有する理系の国立大学です。武漢大学と比べれば歴史は浅い(約70年)ですが、その名のとおり工学や理学などの科学技術に強い大学です。

近代的な建築物が多いものの、キャンパスの70%以上は緑に覆われており、森林式大学と呼ばれています。

AI 研究開発センターは、華中科技大学のソフトウェア学部の複数の研究室の教授や学生と共同研究を行っています。

主な共同研究開発分野は「コンピュータビジョン」で、画像認識のモデル設計などを行っています。

Gate HUST

華中科技大学
画像出典:Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/華中科技大学

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▶武漢大学 のサイト
▶華中科技大学 のサイト
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