方正株式会社

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EagleJet(インクジェット印刷機)

独自に開発するインクジェット印刷機(中国市場)

2006年から北大方正電子有限公司は取り組みを始め、インクジェットヘッドの性能を引き出すための描画処理技術やリアルタイム制御技術、それらが詰まったプリントコントローラ等を独自に開発して北京五輪の年にはじめてのモデルを完成させました。その後、飛躍的に発展して最新技術を組み込んだ新しい機種を次々に開発し製造販売を続け、またドイツドルッパ等の国際展示会へも出品をしながら中国国内の業界を常にリードしてきています。

この10年間、出版物の中で特に書籍(ブックプリント)の印刷部数は中国でも大幅に減少して「多種多様・少ロット・オンライン販売」の方向に業界自体の要求が高まっていますが、大型で広幅のインクジェット両面印刷機「Pシリーズ」を開発することによってそれに答えてきています。包装業界向けは、既存機に取り付けるインクジェットヘッド機器システム(Hシリーズ)を当初から提供し、段ボール・ボール紙やラベルへのバーコードや管理数字の印刷に貢献し、さらに難易度が高い軟包装への印刷へは「Wシリーズ」をラインナップしています。ラベル印刷はヘッド機器システムだけでなくインクジェット印刷機モデルとして「Kシリーズ」を複数機種販売し、使用するUVインキもLED硬化型です。

デジタルであるインクジェット印刷機を使って短納期でバリアブル印刷するためにはデータの準備と管理が大切ですが、ElecRoc(エレクロック)《JDF / PDFプリプレスワークフロー》システムやバーコード管理システムが接続しています。また、インクジェット両面印刷機本体と制御するコントローラの接続は高速印字を両面で行うため高速のデータ通信が絶対的に必要ですが、例えば広幅両面機「Pシリーズ」では光ケーブルで結ばれています。

2018年

運用現場では重要となるメンテナンス性が一段と高くなった新しいヘッドユニットを開発し搭載したラベル印刷等向けインクジェット印刷機「EagleJetK800C」が発表され、また出版書籍業界で活躍したP5100とP5200の後継機として単色書籍印刷向け広幅両面インクジェット印刷機「EagleJetP5600単色」の発売に続いて、EagleJetP5600二色やEagleJet6600カラーのモデルが発表されました。インクジェットヘッドの長寿命化や保守性を至求し、写真などの画質を左右する画像処理技術などがますます進化しています。