方正株式会社

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網点(スクリーニング)

これらの網点(スクリーニング)は、印刷品質が格段に向上した中国国内や海外の要求に合わせて開発してきたもので実績もあり日本では新聞市場で使われており、EagleRIP(イーグルリップ)とElecRoc(エレクロック)に付属し使用するものです。弊社のインクジェット印刷機ではこの網点技術を駆使して、独自のスクリーニング技法で描画印字しています。

特徴

従来から付属してきましたオフセット印刷向けが中心の業界標準的な9種類と独自に開発してきました高精度網点(高線数印刷向け)やグラビア印刷専用の網点がありましたが、新しくフレキソ印刷専用の網点やその網点に特殊な修飾をかける機能「ミラクルセル」と、解像度1200dpiと低くても高い線数200線が標準的に印刷できる主に新聞印刷向けとなる網点を開発し追加しています。
開発元ホームページ(英語)には、細かな情報があり、また網点の特徴を説明したユーザーガイドをダウンロードできます。バンドルしていないオプション扱いの網点や見本などにつきましては、お問い合わせください。
http://www.foundereagle.com/Prepress/EagleRIP_Flexo/index.htm

仕様

■標準9種類
当初より搭載してきた網点です。
解像度/線数/角度を自由に数値設定できます(値によっては悪い組み合わせも出ます)。
 ・第一世代FMスクリーンはセルの大きさを指定します(10~80um)。





■グラビア印刷専用3種類
線数の範囲は95~300LPIになります。



■高精度網点スクリーン:独自に開発してきた網点です。
①オフセット印刷用
〇FM/AMハイブリッド型スクリーン:1200dpi/140LPI~、解像度/線数/角度 選択式
 ・ハイライトとシャドウ部がFMスクリーンになった網点です。
 ・ハイライト部が印刷再現せず「白くとぶ」という悪い印刷結果で悩んでいるとき、この網点は解決します。
 ・印刷条件が悪い印刷機でもハイライトとシャドウ部が再現しますので、高線数印刷が可能です。
 ・本体部はAMスクリーンですので、ドットゲインは標準のそのままの設定が使えます。



〇第二世代FMスクリーン5種類:自由な解像度設定
 ・スーパーファイン・Moreファイン・ファイン・Lessファイン・ノーマルがあります。
 (ハイライトのドットサイズ:3種類、メッシュの粗いもの:2種類)



〇高線数型AMスクリーン:2400dpi/175LPI~、解像度/線数/角度 選択式
 ・高線数印刷向けの網点であり、バンドルしてきた網点AMスクリーン(ラウンド)よりも品質が高いものです。



〇高線数型正円スクリーン:2400dpi/175LPI~、解像度/線数/角度 選択式
 ・高線数印刷向けの網点であり、バンドルしてきた網点正円スクリーンよりも品質が高いものです。




〇解像度1200dpi対応200線AMスクリーン:1200dpi/200LPI 限定
 ・グレイステップ数1024以上のスムーズな濃度変化、さらに優れたグレイバランスを持たせた特別な網点です。
 ・可能な限り四角く丸っこい網点形状が特徴で、不要なドットゲインを出さない設計になっています。
 ・新聞用紙で印刷再現させる設計になっています。



②フレキソ印刷専用(ver.5で強化):
〇標準正円スクリーン:2400dpi/40LPI~、解像度/線数/角度 選択式
 ・70~80%領域の網点形状の部分は、鋭い四隅の角部分がフレキソ版特有のインキ目詰まりとなる現象に対応した設計になっています。


〇特殊正円スクリーン:2400dpi/133LPI~、解像度/線数/角度 選択式
 ・ハイライト側を、大中小ドットの3種類のドットサイズでグラデーションさせた正円スクリーンです。
 ・極ハイライト部で特に起きるフレキソ印刷特有の「ドット揺れ」を防ぎます。
 ・グラデーションがきれいに印刷再現する設計になっています。



〇ミラクルセル:ドットサイズ/密度/濃度範囲/パターンを設定
 ・ベタ部分に、指定した大きさと密度のドット(ピクセル単位)を入れた画像修飾機能です。
 ・表面がザラついた版ができますので、フレキソ印刷のインクの着肉不具合がないきれいなベタ印刷ができます。
 (文字やイラストのベタ部にも修飾します)